norishideのブログ

皮肉が散りばめられた真面目な文章を書きたい

理工系の大学院に進学する後輩から奨学金について聞かれたのでその回答

ブログに何を書くか悩み続けて全く手がつかなかったですが、どんなものでもいいからとりあえず書いてみようと思ったので30分チャレンジをします。

 

理工系の大学院に進学する後輩から、奨学金について聞かれたのでその回答をこちらに書いてみようと思いました。僕の場合こうしたよという感じです。
 

方法

・学生支援課にある全ての奨学金情報を入手して、応募資格のあるものすべてに出願しました。
・リストを見つけて応募資格のありそうなものを全て申し込みました。情報のアップデートがあるかもしれないのでそれらはこちらからチェックしておくと良いと思います。こんなリストもあります。

返さなくていい給付型奨学金をくれる団体


奨学金の申し込み期限は殆どが4月以降ですが、ものによっては早いものもあるので、昨年度の募集要項を読んでおくと良いでしょう。

 

種類
1)自由応募型の奨学金これは僕が給付を受けていた財団も含まれます。学生支援課や自分で調べると良いと思います。
2)学校推薦型の奨学金これは各大学ごとに定員が決まっているタイプです。年度ごとに学部や学年の条件が決まるようです。
上記両方からいただけることになりましたが、同時給付は不可能なので、額の高い方をいただくことにしました(月12万円x2年間)。小額のものは同時給付が可能なこともあり、それらを複数もらう方法もあります。


その他
博士課程への進学を前提にした支援制度もあります。学振や、大学独自のプログラムが多いようです。学振は月に20万円もらえます。博士課程へもし仮に進学をしないとしても、修士の間プログラムからお金がもらえる可能性があるのか一度詳細に調べておくことをお勧めします。
理工系院生でコードが書けたり回路が設計できたりと専門的なスキルがあると、場所によっては良い時給でインターンやアルバイトを見つけることもできます。これで奨学金の10万円分などを稼ぐには難しいでしょうが、自身の職務経験にもなりお金ももらえて技術スキルものつくので、研究の合間にもしできれば良い経験になるかと思います。